電車釣行の準備 その3(ロッドケース)
電車でロッドを持ち歩けるように、ロッドケース(というよりただの持ち歩き用の袋)を自作していきます。
主な材料は100円ショップで購入し、合計で1,000円ほどになりました。
まずは某中古釣り具店で購入した、竿袋2mを半分に切断します。
(今回購入した2mのものだと、収納できる2ピースのトラウトロッドは6.2フィートまでが長さ的に限界だと思います。)
切った袋はミシンを使い、入り口側と留め側を縫っていきます。入り口側にはマジックテープを付けて、蓋状態に。
同じ作業をして、約1mのロッド袋が2枚完成。
次に100均で購入した35x35の布を三等分に切り、半分に折って袋状に縫います。
袋の中には、芯になる板を入れるので一方向のみ開けておきます。
同じものを3つ作成。
1つだけショルダーベルトをかけるベルトを先に縫い付けておきます。
家にあったプラスチックの板を切り、袋に入れてから、先に作っていた2つのロッド袋の間をつなぐように縫い付けていきます。
最下段
2段目
最上段(写真では見えませんが裏側には予めつけておいたベルトが付いています。)
最後にもう1つのベルト(下段側)を縫って、ほぼ完成。
カラビナを上下のベルトにつけ、家にあった適当なショルダーベルトをカラビナに取り付ければ完成です!
完成品
使い方は…
通常の横引きロッド2本は両側の袋に入れ、、、
袋の間にバーティカルプロを挟むようにして袋を二つ折りにして、バンドで固定。
こんな状態で3本のロッドが運べます。
バーティカルプロが無ければ大した工夫も要らず、単なる袋状のものを作ればよかったのですが、バーティカルプロは常にリールが固定されているため、現地での取り付け、取り外しは困難。
悩んだ末に、このような形にしてみました。
これなら普段の釣行の時も、自宅の保管の際にも、レギュラーロッドをまとめて運べるので、3本をバラバラにすることがなく良いかもしれません。
さぁ、あとは釣行日を楽しみに待つだけ!
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