エリアトラウトを始めて約1年、2人の師匠

管 都莉男

2018年10月19日 12:31

管釣りでエリアトラウトを本格的に始めた約1年前。
独身時代にはバス釣りにハマっていて、毎週のように関東の釣場に出撃していましたが、家族をもち、仕事も、子育ても忙しくなり、釣りといえば小学生の息子と釣り堀でエサ釣りをやる程度でした。

そんな相方(息子)も小学校高学年となり、リールを使ってルアーも投げられる歳に。

折角連れて行くなら1日やっても釣れるか判らないバス釣りより、魚がいる前提で、かつ近場にあるという理由から管理釣場に行ってみたのが管釣りにハマったきっかけでした。

横浜にある某中古釣り具店で、全く知識のないまま色と大きさだけをみて1つ200円ほどのスプーンを数個購入。
7000円のオールマイティロッドをアマゾンで買い、最初に赴いたのが、今でもホームのFO王禅寺。



深さやスピード、動きなんて全く考えず、ひたすら投げるだけ…

そんなんで釣れてもまぐれ当たりみたいなもんで、私も息子も1匹ずつ釣って帰ったのを記憶しています。

始めて釣ったスプーンはたしか春一番
(色は黒金でした)


しばらくして、再び王禅寺に2人で釣行。

今度は真夏で完全シーズンオフのサブロー池という今から思えば、なんて無茶なチャレンジをしたもんだと思います…

スプーンをひたすら投げても釣れるはずもなく…

同日に釣りをしていたスタッフの木村さん(マキシマム木村さん)とおまつりし、彼女が使っていたルアーがバベルで、ボトム付近ということを聞かされても、なんのことやらさっぱり判らず。(汗

そんな折、会社の元先輩と飲む機会があり、じつは管理釣場に通っていることを知り意気投合、友釣りに行くことになったのがすそのフィッシングパーク。この先輩が第一の師匠であるTさんです。

すそのフィッシングパーク


私は初心者ということで、ごタブに漏れずTさんからセニョールトルネードをお借りし、大物の引きを楽しむことができました。

Tさんは縦釣りオンリー。横で次から次へと釣っている様を見て、こちらもハマってしまいました。

その後、アングリングファンを購入し、タックルを買い漁り、釣行を重ねること半年、またまた職場繋がりで知り合ったKさんも管釣りに通い続けるプロ並みアングラーと知り、今度は3人で友釣りへとあいなり、現「大人の休日隊」ができました。

Kさんは完全に横で釣る人。管釣り歴も長く、スプーンでの釣りがどういうものか、色々なルアーがどんな動きをするか、どんな時に有効か、たくさん教えていただきました。

Kさん(バラシストさん)のブログ
雨男フィッシャーマン釣行記「漂えど沈まず」


ということで、私には縦釣りの師匠と横釣りの師匠がいて、贅沢だなぁ〜といつも感謝しているわけです。

今後も縦とか横とかどちらかに限定するつもりもないですし、両方の楽しさを味わいながら管釣りを極めていきたいと思います。




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